まさかの・・・住民税
6月の給与明細に住民税決定通知書が入っていました。
もうそんな時期かぁ、早いな。
以前は納付書が届くとすぐに1年分を納付していたので、少しまとまったお金が出ていく月であり予定内で収まっているのかを確認する習慣がありました。
今は毎月の給与から控除されるので、「支払月」という緊張感?もすっかりなくなり軽い気持ちで通知書を開いたところ、なんとビックリ2,600円(月額)高くなっていました。Σ(゚ロ゚;)
値上げのご時世、住民税までも上がるのー?!ひゃー!
住民税は前年の収入より算出されます。確かに2020年は転職1年目でボーナスも少なくコロナで残業禁止であったのに対して2021年の収入は増えました。
だけど微々たるモノヨ。こんなに住民税が高くなるなんてあり得る?
ふてくされて通知書は数日間テーブルに放置。いよいよファイリングする前にもう一度・・と何気なく見ていると、ふるさと納税の記載がないことに気が付きました。
そうそう、ワンストップ特例にしそびれて確定申告したのだった。だからかな?
一応、市税課に聞いてみようと電話をしました。
市民税課:「確定申告されていますね。これは全てふるさと納税なのですね?」
私:「はい、領収書も全て添付して提出しました」
市民税課:「えーっと・・・あ!ぎん子さんは”その他寄付”に入力されていますね」
私:「?? どういうことでしょうか」
市民税課:「”ふるさと納税”の一つ下に入力されています」
・・・・そなのー?!
確かに横長のエクセルもいつの間にか1行下を見てたりして、まっすぐ水平に読めなくなっている今日この頃。๐·°(৹˃ᗝ˂৹)°·๐
だけど馴染みのない確定申告、何度もチェックして仕上げたはずなのに。
自分がこわいー
市民税課の方が税務署に連絡して調整頂く事になりました。
”その他寄付”よりも”ふるさと納税”の方が控除額が大きいので、「住民税は少し下がります」とのことでした。良かった良かった。
それにしても、こんな明らかな間違いを税務署は教えてくれないのね。
今回の学び。
ふるさと納税は返礼品を受け取ったら終了ではない。
住民税に反映されているかの確認まで!でした。
Sometimes, little things make a big difference.
-Nino Varsimashvili