目標ラバー
毎年「今年の目標」を設定しています。手帳を使っていた頃は、凝りに凝ってラミネート加工して手帳に挟み、持ち歩いていました。
ここ2年程はコレという文言に落とし込めず、ふわっとしたイメージのままでした。愛犬の事やコロナの閉塞感で気が乗らなかったのでしょう。
年末の大掃除で、昔の手帳から目標カード?が出てきました。クサイこと書くなぁと笑っちゃいましたが、同時に上手いことまとめているなぁと感心もしました。新しい1年へのキラキラした希望が満ちていて、過去の自分に触発されました。
数年分あったのですが、言い回しや構成は違えど、大枠ではほぼ同じ??毎年うんと考えていたけど、自分の在りたい姿や人生の優先事項や信念みたいなものは何となく定まっているんだなぁと輪郭を見つけた感触。クリアに表現出来るまで落とし込みたいな。
(まだ時間要るの?いい加減にしろー!もう50+だぞぉー!とは心の声) 笑 (。・ω・。)
今年の目標は11月下旬あたりからぼんやり考え始めていました。職場に息苦しさ(良くも悪くも家族的で、何もかも把握される感じ)があって、自分がキゲン良くいるために付き合い方にビシーッと一線引くという内容がメイン。お人好しの私にしては戦闘モードな感があり、心を強く持ち続ける意識がいるわと若干の緊張感すら漂う内容です。だけどひいては周りにも良い事につながるハズだしと固めつつあったのですが、やはり違和感があるのかピンと来る表現が浮かばないまま年が明けてしまいました。
そして元日。初詣のおみくじに胸をつかれました。
なんと凶だったのです。(°ロ°٥)
そう、11月の勝尾寺で人生初めて引いて2度目。しかもインターバル短いぞ
たまらず宮司さんにもう一度引いても良いものか尋ねました。
「これがメッセージなので受け取る事。不安になったと思うが、これ以上落ちる事は無いと言える。今が底なのだから、愚直に上を向いて進んでいく事。来年(のおみくじで)その結果が分かる。おみくじは持ち帰り、お財布などに入れずに毎日目にする所に置いておく事」とアドバイスいただきました。
おみくじのメッセージは
我が頼みに思うものにそむかれることあり
油断は禁物
身を慎み誠を尽くせば遠からず幸せは訪れる
我が頼みに思うもの、、、
してくれて当然、いてくれて当然、あって当然の諸々かな。
いくつか頭に浮かびましたが、ふと、会社という2文字で止まりました。
一線引く(距離をあける)態度は、この職場ではわがままや気まぐれ、高慢に映りそう。でも何だかんだ言って多めに見て許してくれる人たち。(のはず)
、、、高をくくっているなぁと、これこそピンと来たのです。やっぱり戦闘モードはやめよう。謙虚さに欠けるわ。練り直しだ!
(どんだけーとは心の声)笑 (。・ω・。)